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【反省】日本はデフォルトしない!しかし・・・

【反省】日本はデフォルトしない!しかし・・・
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「日本は財政破綻する!国債はデフォルトする!」

今までさんざん書いてきましたが、ここに来て考えが変わりました。

日本国債はデフォルトしないと思います。

でも、大変なことになるでしょう。

なぜ考えが変わったか?

今回はその理由と供に、対策を考えます。

100年に1度の嵐が来ると思います。未曾有の出来事に対応するには、ベテランのコトバに耳を傾ける必要があります。

賢人3人の意見をまとめました。

デフォルトの可能性は低い

日本はGDPの250%を越える借金をしています。

しかも会計は赤字。高齢化が進むこれから、国債発行額は毎年増えて行きます。

国債=借金ですから、将来返せなくなるかもしれません。そんなモノ、普通なら買いません。

しかし今、日銀が大量に国債を買っています。

日銀は強いです、だって円をドンドン刷って、購入に充てられますから。

この状態が続けば、「借金を返さない」という意味での「デフォルト」は起きないでしょう。

めでたい?とんでもない!結果として円安とインフレが進んでいるのです!

給料が増えない今、我々の生活は苦しくなる一方。

どうしましょう?

日本は20年以上デフレだったため、現実にインフレ対策をした投資家は、ほぼ引退しています。

でもここに、インフレを知る3人のベテランがいます。

澤上さんの戦略



インフレ不可避の世界

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さわかみファンドのトップ、澤上篤人さんの対策は、長期投資に徹すること。

マーケットが暴落したら、バーゲンセールになります。

確かに有効ですが、それまで円の価値が下がっている可能性があります。

今は持っている円の価値を守るための対策が必要。

バーゲンセールで良い資産を買うために、今は資産を守ることが大切と思います。

藤巻さんの戦略



日本・破綻寸前 自分のお金はこうして守れ!

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日本財政破綻論者の藤巻健史さん。彼も最近の著書で「デフォルトはない」と述べています。

その代わりハイパーインフレになると、警告しています。

ドル資産を買え!

確かにドルは基軸通貨です。

しかしウクライナ戦争以後、ドルの基軸通貨の地位は危ない!

ロシアがSWIFTから閉め出された結果、ドルやユーロを使わずに自国通貨ルーブルでの天然ガス支払いを求めています。

サウジアラビアも人民元での原油取引を検討しています。

貿易で使うから、基軸通貨です。国債取引にドルが使われなくなったら、その地位を滑り降ちることになります。

ロシアへの西側の経済制裁は続くと予想されるため、今後ドルの必要量は確実に減少していきます。

ドル以外の資産に目を向ける必要あると思います。

金も良いかもしれない

インフレ対策でゴールドは王道です。本の中でもふれています。

ただ彼は、自分で認めたとおり、金のことをあまり知りません。

そのため「ドルを買え!」というアドバイスが出てくるのでしょう。

金を通してみるとドル、ユーロ、円は全て下落しており、どの通過も今後価値が低下すると思います。

仮想通貨を買え!

「藤巻さん、やるな!」と思いました。

既に古希を過ぎているのに、最先端の金融商品にもキチンと目を向けています。

ある意味正解です。

キプロス・ショックなど、クニが経済危機になると、国民は資産を守ろうとビットコインなどを大量に買うため、急騰します。

仮想通貨は一時期より値下がりしており、資産の一部で買っておくことは良いかもしれないと思います。

ただ、これからデジタル法定通貨が登場するため、各国が仮想通貨を今後とも容認するかどうかは不透明。

あくまで宝くじの感覚で、少し買っておくのが良いかと思っています。

吉田さんの戦略



アフターコロナ 次世代の投資戦略

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吉田繁治さんは前出の2人より露出が少ないのですが、非常に鋭い分析をしています。

主な媒体はメールマガジン。ココで以下のような対策を提案しています。

スイスフランを買え!

彼は、ドル、円、ユーロは通貨発行額が多すぎるため、下落する可能性が高いと見ています。

ちなみに通貨の下落とは、金、原油、農業製品などの「商品」に対する下落、つまり「インフレ」です。

一方国家財政の良いスイスの通貨は、大丈夫だろうと考えています。

ドイツも良いのですが、なにぶんユーロ圏の他の国が・・・。

という事で、結局残るのはスイスフラン。

金を買え!

ゴールドは実物資産と商品という2つの側面を持ちます。

原油や農業商品と異なり、保存しておけるのが強み。

またカウンターパーティーリスクがないことも強みです。

同じ実物資産の不動産と異なり、売り買いは速やかに出来ます。そのため、今の状況では最適です。

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税金に注意

吉田さんのアドバイスは、膨大なデータを元に論理的に導き出された結果であり、腑に落ちます。

ただ医者にとって、気になるのは税金。個人で保有しているときには要注意。

スイスフランは、FXの場合は20%の税率ですが、外貨預金では為替差益分は雑所得として総合課税になります。

ゴールドはETFでは20%ですが、現物は譲渡所得です。ただ、現物を5年以上保有していると、税金が安くなります。

医者は高収入のため、税率が高い。そのため外貨預金や金現物短期売買は、税金面で不利になります。

これらは引退するまで保有しておくか、給与所得が急減したときに利益確定するのが吉でしょう。

金ETFの注意点

税金面では金ETFは有利です。

でもETFはカウンターパーティーリスクがあります。SPDRゴールドシェアの投資リスク説明書はこちら。

例えば解約が相次ぐと、価格が金現物より極端に安くなってしまうリスクがあります。

また、最悪、発行元の都合で強制的に償還させられる可能性も考えられます。

このようなリスクと低い課税率を天秤にかけ、投資する必要があります。

まとめ

先日、不動産投資、株式投資、ビジネスを手広くやっている超富裕層のドクターに「日本の先行きどうなると思います?」と質問しましたが、

「いや、なんとかなると思う」と答えていました。

ただし日本の先行きも案じていて、既にその対策もしています。

その上で「なんとかなる」という感覚を持っていることに、感銘を受けました。

彼は今まで、暴落時のバーゲンセールで、資産を増やしてきました。

今回も狙っているのでしょう。是非見習いたい!

バーゲンセールに備えて、今は自分の資産価値を守ることに徹しようと思います。

※2022年8月からはブログ更新の間隔を延長します。

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