こんにちは。山のクマです。
皆さんはコーヒー好きですか?ワタシ、大好きなんですよ。
忙しい診療を終え、昼飯後にのむコーヒー・・・最高!
いろいろなコーヒーを試してきましたが、ここ数年はフレンチプレスを愛用しています。
今回はこだわりのコーヒーの入れ方を書きます。
コーヒー豆
楽天に出店している田代珈琲から購入しています。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ffa01c8.cf8d13cd.1ffa01c9.3bb9c5ff/?me_id=1196952&item_id=10004673&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fcoffeeyasan%2Fcabinet%2Fb%2Fshohin01%2Feraberu_1811.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
2kgが3ヶ月でなくなります。マグカップ1杯分におよそ20~23g使っていますが、カフェイン摂りすぎかも。
適切なコーヒー豆の量は?淹れる人数やカップごとの違いまで徹底解説!
コーヒー豆は鮮度が命。
豆の種類より鮮度にこだわった方が、おいしいコーヒーを飲めます。
田代珈琲の豆は新鮮で、しかもリーズナブル。自家焙煎後すぐに発送してくれるのが良いのでしょうね。
届いたら冷凍庫に保管します。庫内のにおいが豆に付かないよう、写真の左側のようにビニール袋に入れます。
豆を新鮮に保つことが、こだわりの第一歩。
![医者とコーヒー](http://med-fp.com/wp-content/uploads/2021/05/coffee11.jpg)
コーヒーミル
様々なミルを試しましたが、ナイスカットミルが最高です!
![医者とコーヒー](http://med-fp.com/wp-content/uploads/2021/05/coffee10.jpg)
喫茶店でよく見かけるコーヒーミルを小型化したモノです。現在はモデルチェンジして、「ナイスカットg」に変わりました。
これを使い始めて、豆挽きにまったくストレスを感じなくなりました。他のミルは使う気になれません。
何が良いって、
●腕が疲れない(電動だから当然)
●挽き方がカンタンに調節できる
●掃除もカンタン
●インテリアとしても抜群
●これで貴方も喫茶店のマスター!(気分だけ)
値が張ることが欠点ですが、コーヒーにコリ始めるとグッズを集めてしまうモノ。特に男は。
どうせお金を掛けるなら、どーんとココで掛けるのがオススメです。コーヒー生活が変わります。
山のクマおすすめ↓にリンクを貼っておきます。
フレンチプレス
オススメの器具はこちら。定番です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ffa04da.c907d888.1ffa04db.616e493b/?me_id=1274608&item_id=10000315&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsmartkitchen%2Fcabinet%2Fimg57550239.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
ボダム ケニア コーヒーメーカー(0.35L)
フレンチプレスは良い意味で雑味があり、コーヒー全部を味わえます。
ただその分、新鮮な豆でないとおいしくありませんが、田代珈琲なら大丈夫。
抽出の実際
フレンチプレスは入れ方がシンプルです。ココに男のこだわりを入れると、ぐっとおいしくなります。
豆は中挽きで。
![医者とコーヒー](http://med-fp.com/wp-content/uploads/2021/05/coffee02-1.jpg)
お湯の温度は大切ですが、あえて温度計は使いません。
常温の容器にお湯を入れると10℃下がると言われているので、この原理を使います。
無骨に、男らしく!
コーヒーポットを熱湯で温めたあと、再度熱湯を入れます。およそ95℃。
ペーパーフィルターで抽出するときは、90℃前後にしていますが、フレンチプレスでは新鮮な豆の脂分をしっかり抽出するため、高い温度のお湯を使います。
なお、鮮度が落ちる豆を使わざるを得ないときはペーパードリップで、やや低めの温度で抽出します。
その時は電気ポットで90℃にしたお湯を、温めないコーヒーポットに直接注いで使います。
およそ80℃でしょう。
挽いた豆を容器に入れたら、タイマーを4分でスタート。まずお湯で30秒蒸らします。
新鮮な豆は、豊潤なコーヒードームになります。この時に立ち上る香りが、診療の疲れを癒してくれます。
![医者とコーヒー](http://med-fp.com/wp-content/uploads/2021/05/coffee04.jpg)
30秒経ったらさらにお湯を注ぎますが、ココでもこだわりを。
お湯は容器の内側に沿わせるよう、ゆっくりと注ぎます。コーヒー豆を優しく、愛でるように。
タイマーが鳴るまで蓋をします。
![医者とコーヒー](http://med-fp.com/wp-content/uploads/2021/05/coffee06.jpg)
4分経ったらつまみを押し下げますが、プレスしすぎないことも重要。
ぎゅっとプレスすると、コーヒーの雑味が入りすぎるので(たぶん)、やさしく、やさしく。
![医者とコーヒー](http://med-fp.com/wp-content/uploads/2021/05/coffee07.jpg)
最後に、コーヒーをカップに注ぎます。
![医者とコーヒー](http://med-fp.com/wp-content/uploads/2021/05/coffee08.jpg)
コーヒーの粉がカップに多く入らないよう、器具の液体部分は少し残します。
一口目からおいしく飲むため、カップは温めません。抽出温度がたかいので、適温になります。
フレンチプレスのコーヒーは、ドリップよりも茶色がかっています。
コーヒーオイルが多く、味も複雑。
オ・ト・ナなテイストです。
底に粉が溜まるので、飲むときに残します。
抽出後の豆には水分が多いため、100均の茶こしで水切りをして生ゴミに捨てています。
![医者とコーヒー](http://med-fp.com/wp-content/uploads/2021/05/coffee09.jpg)
まとめ
1日何杯もコーヒーを飲む医者は多く、カラダがコーヒーで出来ているのではと思ってしまいます。
ストレスのかかる職業なので、無意識にバランスを取っているのでしょう。
今は時間がとれるため1回ごと入れていますが、勤務医時代は医局に置いてあるコーヒーか缶コーヒーを愛用していました。
コーヒーの入れ方には、ペーパードリップ、ネルドリップ、サイフォン、今回のフレンチプレス、エアロプレス、エスプレッソなど、多くの種類があり、味わいも異なります。
レギュラーソリュブルコーヒー(インスタントコーヒー)も、上手に入れるとおいしくなります。
自分の好みの味を探すのも、また楽しいモノです。
これぞ男の趣味。しかも家族にも喜ばれる。最高です!