こんにちは。山のクマです。
こちらのブログで書きましたが、ブラックカードは解約しました。
その代わりに現在使っているのが、楽天プレミアムカードです。
→楽天プレミアムカード
かなり使えるし、お得です。
どのように使っているのか、なぜお得なのか、紹介します。
なお、注意すべき点もあります。
楽天カードは10年以上使っていた
開業したての時、多くのクレジットカード(クレカ)を解約し、年会費無料の楽天カードのみを使っていました。
サポートセンターの対応が悪い、広告メールが多い、デザインがダサい、などの評判もありますが、使っていて不具合を感じたことは一度もありません。
しかもポイント還元率が1%で楽天市場で使えるため、お得です。
m3.comでは、医者の3割は楽天カードを持っているというアンケート結果です。
ログインすると詳細を知ることが出来ます。
アンケートの母集団は30歳台~60歳台と幅広く、人数の偏りもありません。
開業医は15%、男性は90%です。
女性が少ない印象はありますが、医者の現状を示していると考えます。
ドクターはSPGアメックスやアメックスゴールド、ダイナースなど、ステータス性に秀でたカードが良いという情報もあります。
医師に人気のクレジットカード!お医者さんはどんなクレカ持ってるの?
しかし楽天カード優位。これが現実です。
楽天プレミアムカードの利点
ブラックカードの代わりに申し込んだのには、次のような理由があります。
個人用と事業用の2枚カードで経費を分けることができる
楽天プレミアムはビジネスカードを発行できるため、クリニックの経費と個人利用分を分けることが出来ます。
会計処理を行う際、この点はとても重要です。
楽天カード、楽天ゴールドでは、ビジネスカードを発行できません。
ポイントは合算できる
これが楽天プレミアムの最大の利点です。
クリニックでは高額なカード利用となるため、ポイントがどんどん貯まります。
これに個人利用分を合算できるため、とてもお得です。
楽天スーパーアップポイントで最大7倍
楽天ポイントは期間限定であったり、エントリーが必要など、面倒くさいところがあります。
しかし楽天プレミアムなら、楽天市場で通常5倍、火・木で+1倍、誕生月で+1倍と上がっていきます。
あまり考えずにポイントを稼げる。ここがプレミアムたる所以です。
楽天プレミアムカードのデメリット
一方、デメリットも存在します。
個人用、事業用合わせて最大300万円まで
利用限度額が、2枚のカードを併せて最大300万円までです。アメックスやダイナースのように与信による無制限ではありません。
ただ、クレカで月に300万円も使いません。それ以上は銀行振り込みで支払います。
個人的には問題ありません。
電気料金は0.25%のポイント
2021年6月から、電気料金によるポイントが500円で1ポイントと、従来の5分の1となってしまいました。
これは痛い。クリニックの電気料金は月10万円以上であり、今まではザクザクポイントが貯まっていました。
6月以降は「うまみ」がなくなってしまいます。
国内空港ラウンジ同伴者有料
アメックスゴールドなどと違い、楽天プレミアムは同伴者有料です。
ただ550円で家族カードを作れるため、そちらでカバーできます。家族カードを含めても、アメックスゴールドより年会費は安い。
またコロナ禍で旅行もままならないので、今のところデメリットとは感じません。
カード使用の実際
なるべくポイントを貯めやすいように、でもガンバりすぎず、使っています。
1)電気利用年間120万円→2,400ポイント
2)ふるさと納税年間20万円→10,000ポイント
3)書籍代年間12万円(Amazon)→1,200ポイント
これで13,600ポイントです。2枚のカード年会費分は、簡単に元が取れてしまいます。Amazonではなく楽天ブックスを利用すれば、もっと貯まります。
医者は高給でふるさと納税限度額が高く、有利です。
ポイントはどう使うか
楽天市場なら簡単に使えますが、そうそう買うモノもありません。
最初楽天ペイを利用しようと思ったのですが、地方都市では使える店は少ない。全国展開のコンビニやチェーン店くらいです。
そこで、楽天銀行に口座を開き、デビットカードを使っています。ポイントも支払に使えるので、とても便利です。
節約という面でも、すぐ残高が減るデビットカードは後払いのクレカに比べ、使いすぎ防止に有効です。
さらにうれしいことに、楽天デビットもポイントが付きます。
まとめ
楽天プレミアムカードは、思った以上に「使える」カードでした。
ただ、気になるニュースも入ってきています。
クレカは個人情報の塊です。今後とも企業の動向には、目を光らせる必要がありそうです。
お金のことは、なかなか自分で気づかないこと、解決できないこともあります。専門家に依頼しようにも、手数料が気になります。
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