こんにちは、山のクマです。
医者は節約だけで富裕層になれる可能性が高く、
ブログでも多く取り上げてきました。
でも、金持ちへのスピードを上げるのは「投資」。
代表は株式投資でしょう。
しかし医者は忙しく、投資を考える時間がありません。
勉強しようにも「短期」「長期」「超長期」など様々で、
どれが良いのか検討もつきません。
視点を替えましょう。
ポイントは自分の「ストレス耐性」です！
え、どういうこと？
まずは医者が株に手を出すとどうなるか、見てみましょう。
あの先生、優秀なんだけどな・・・
こちらの本の中に、1万円の損で騒いだドクターが登場します。
忙しい医師でもできる Dr.Kの株式投資戦術
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株価暴落時パニックになり、大底で損切りしました。
もちろん、二度とマーケットには戻ってきませんでした。
医者は受験浪人の経験はあるかもしれませんが、基本勝ち組です。
わずかな失敗で精神が動揺し、仕事が手に付かなくなります。
優秀なドクターでもこうなんですね。
でも、投資の失敗で退場するのは医者だけではありません。
多くの人が投資をあきらめている
損をして投資をやめるヒトは多く、4割にもなると言われています。
1回の負けで心が折れてしまい、「二度とやるモノか！」と去って行きます。
これ、人間の本質なんですよ。
行動経済学では、ヒトは損が得より何十倍も嫌うコトが証明されています。
実は上手な投資家も、一度は必ず負けています。
ではなぜ彼らは成功したか？
彼らは自分に合った投資法を、長く続たからです！
投資を継続するには？
投資をやめる原因は大損です。
失敗すると、ものすごく精神的負担がかかります。
そのストレスに耐えられるか？
ココが大きなポイントです。
自分のストレス耐性を見極めて、それにあった投資法を選ぶのです。
医者はタダでさえストレスの多い職業。
投資のストレスで診療がおろそかになってはダメです。
「ストレス耐性」という視点で3つの投資法を分析します。
超長期投資法
じっと下がるのを待って、暴落の時に大量に株を購入します。
こちらの本に載っています。
医師の経済的自由
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一見簡単なように思いますが、ベテランでも難しい。
株価が墜落するように落ちているとき、多額のお金をつぎ込めますか？
かなりの度胸が必要です。
本人も講演で「これ、怖いですよ～」と心境を話してくれました（笑）。
著者は株投資初期、含み損にイライラしています。
さらに不動産投資で反社の面々と対峙したり、入居者の死亡を経験したりと、
ものすごい経験をしています。
それでもめげずに超富裕層になってますから、まさに鋼のメンタルです。
実は、株を長くやっていると、暴落の時って嬉しくなるんですよ。
安く買えますから。
最高の株式投資法は、底値で買うことです。
以上から超長期投資法は、
ストレス耐性が強いヒトやベテランにお勧めです。
短期投資と長期投資
YouTuber高橋ダンが得意とするところです。
世界のお金持ちが実践するお金の増やし方
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短期投資は上手く行くと、本当に短期で稼げます。
そのため関連本が多いのですが、かなりの経験と胆力が必要です。
彼は米国の投資ファンドにいたとき、1日で7億円モノ損を出しています！凡人の感覚では信じられません。
米国金融の本場ウォール街には優秀な若者が大勢集まります。
でも、ストレスに耐えられなくて去って行くヒトも多い。
短期投資はトレードが好きで、ストレスに強くないと難しいですね。
仕事中に株価が気になるヒトには向きません。
一方長期投資は比較的ストレスが低い。
しかし問題はどのタイミングでどの銘柄を買うか？
こちらの本では、月末に最も値頃な銘柄を買う方法を紹介しています。
コレも勉強が必要な方法ですね。
投資の勉強が好きならオススメです。
投資の勉強はしたくない！
そんなわがままなドクターにも、方法はあります。
ドルコスト平均法。
IT企業役員兼お笑い芸人の厚切りジェイソン。
ジェイソン流お金の増やし方
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彼が最近投資法を紹介して、注目を集めています。
方法は至って簡単。毎月一定額、決まった米国のインデックスファンドを買うこと。
これだけです。
米国株はこの20年で3倍以上に上昇しています。
銘柄は最初に選ぶ必要ありますが、黙って買うだけで資産が増えていきます。
仕事中に株価を考える必要ないため、医者にはうってつけ。
彼自身は投資の失敗をしていませんが、
父親がリーマンショックで狼狽売りをしたコトを、目の前で見ています。
そのことが記憶に残っていたため、
コロナショックで資産が暴落しているときにも、耐えることが出来ました。
損を体験しよう！
さて、自分がどの程度のストレス耐性があるか、わかりますか？
知っているのは投資経験者だけです。
自分のストレス耐性を判断するには、やってみるしかありません。
人それぞれ、診療の内容・資産規模・家族環境など、異なります。
初心者は、小額からはじめることがオススメ。
損をしたとき自分がどう感じるか、ローリスクでわかります。
損の嫌な気持ちを少し持ったまま投資を続けると、
プラスになるときがあります。
成功体験で前の失敗を忘れてしまうんですよ。
こうなったら、もうやめません！
ストレスがかかる方法は利益を伸びやすく、ハイリスク・ハイリターン。
かからないのはローリスク・ローリターン。
後者でも、節約にプラスすることでドンドン資産が増えます。
まだ投資をしたことがない方は、まずドルコスト平均法でインデックスファンドや株式指数ETFを積み立てて、
続けられそうなら長期投資目的で少しずつ購入し、
経験を積んできたら暴落時の投資、トレードが趣味になったら短期投資と、
徐々に手を広げてみることが良いと思います。
診療の妨げにならない方法を選ぶことが大切ですね。
お金のことは、なかなか自分で気づかないこと、解決できないこともあります。専門家に依頼しようにも、手数料が気になります。
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