こんにちは、山のクマです。
値上げが相次いでいます。でも給与は上がりません。
国の財政も厳しく、診療報酬費は上がらないんですよ。
インフレ対策はしていますが、基本はやはり節約。
でも節約って貧乏くさいイメージがあって、
「医者なのに節約ですか?楽しいですか?」と良く聞かれました。
答えは「とても楽しい!」
理由は次の3つです
・快適生活を手に入れた
・本当の価値を知ることが出来た
・将来への安心感が得られた
そして、間違いなく「経済的自由」へ向かっているからです。
快適生活が得られる
開業直後は生活が大変で、なるべく安いモノを買うようにしていました。
今は低価格でも良いモノがいっぱいありますね。
カジュアルをユニクロにしたり、革靴からウォーキングシューズにしたり、冬の防寒具はミリタリーに変更しました。
その結果、とても快適になりました。
またワインもリーズナブルなモノをよく飲むようになりましたが、
これが旨い!
日本中をデフレが覆った時期でしたが、
快適生活は必ずしも高くないと、目から鱗が落ちました。
モノの本当の価値がわかる
節約と同時に断捨離も行いました。
使わなくなったモノはリサイクルショップへ。
売ったことがある人は分かると思いますが、
買い取り値って自分が思っているより遙かに安いんですよ。
ほとんど使っていないのに、買い値の1割程度とか・・・。
型落ちになると、5万円だったコートが500円とかになっちゃいます。
こういう経験をすると、ブランドモノに興味がなくなってきます。
ただ、買い取り値段が下がらないモノもあるんですよ。
代表は書籍。本は知識も増え、リセールバリューが高いため、今でも多く買います。
あとロレックスは値落ちしないですね。
最強なのはゴールド。上がるときすらあります・・・。
モノは買うときでなく、売るときに初めて価値がわかります。
今では物欲はほとんどなく、株などの金融商品、ゴールドなどの現物資産の購入に多くを費やしています。
将来への安心が得られる
節約したら、ドンドン快適になりました。
今では勤務医時代より支出は低い状態です。
ムリしなくともお金が貯まってきます。
今では貯蓄のみで1年以上生活できるため、万が一病気で収入ゼロになっても、安心です。
この安心感は最高の贅沢!
もう節約生活をやめるつもりはありません。
節約で手に入るのは自由
節約して、快適な生活、本当に価値あるもの、将来の安心を手に入れました。
浪費していた頃がバカみたい。
FIREした人たちも気付いています。
今では投資で資産も増えたため、望めば高価な物も買うことは出来ます。
つまり、「選択できる自由」を手に入れました。
このまま進めば、引退後も公的年金に頼らない生活が出来そうです。
国家財政が破綻しても、大丈夫!
節約は「経済的自由」の第一歩です。
まとめ
節約は必要と思っても、快適な生活を失うような気がして、なかなかできません。
さらにドクターは高収入のため、倹約している人は少ない。
でも実際はじめると、思ったほど不自由はなく、
精神的に安定するため、幸福度がアップします。
節約がこんなに楽しいとは思わなかったな~。