医師にとって、結婚相手の選択はキャリアや人生全体に大きな影響を与える重要な決断です。
当ブログでも結婚に関する記事は非常に人気があり、関心の高さがうかがえます。

男女を問わず、結婚相手によってその後の人生の方向性が変わることは、誰もが実感するところでしょう。
特に医師は、長時間労働や高い責任を伴う仕事に従事しており、家庭のサポートがキャリアの成否を左右することも少なくありません。
さらに、仕事だけでなく投資においても、パートナーの価値観や考え方が大きな影響を及ぼします。
こちらのYouTubeチャンネルでは、「自分の心を整え、相性の良いパートナーを選ぶことが結婚後の人生を大きく左右する」と説かれています。
これは、医師にとっても非常に重要な視点でしょう。
今回は、「医者が仕事と投資で成功するための結婚相手選び」というテーマについて考えていきます。
結論から申し上げると、「自分軸で幸せな結婚」が出来るお相手を見つけることが最も大切なことです。
まずは、私が実際に見てきた実例を紹介しながら、そのポイントを探っていきましょう。
(プライバシー保護の観点から、内容は一部変更し、多少デフォルメしています。)
医師の留学と結婚相手の影響
1)ドクターA(男性)の場合
ドクターAは切れ者の医師で、将来的に留学も視野に入れていました。
ナースからの人気も高く、華々しいキャリアを歩むと誰もが思っていた存在です。
彼が選んだ結婚相手は、同期のナースA。
神経質なところはあるものの、誰もが振り返るほどの絶世の美人でした。
ドクターAの熱烈なアプローチの末、2人は結婚。
その後、ドクターAは2年間の予定で米国留学に出ることになり、妻Aも同行しました。
しかし、慣れない異国の地での生活は妻Aにとって大きなストレスとなり、うつ病を発症。
結果として、予定よりも早い半年で日本に帰国することになってしまいました。

実は妻Aには、もう1人の求婚者がいました。それがドクターB。
彼は穏やかな性格で、現在は地方病院の医長として安定したキャリアを築いています。
彼の結婚相手は8歳年下で、妻Aと似たような神経質な性格の女性、しかも美人。
しかし、ドクターBは「またかみさんに怒られてさ~」と冗談めかして話すほどの包容力を持ち、穏やかに家庭を維持しています。
今になって、妻Aは「ドクターBと結婚すれば良かった」と後悔しているのだとか。
2)ドクターCの場合
ドクターAと同期のドクターCもまた、海外留学を見据えていた優秀な医師でした。
彼が選んだ結婚相手は、3つ年下の会社員C。
彼女は英語ができなかったものの、社交的で「大阪のおばちゃん」タイプの女性。
人とすぐに打ち解ける明るい性格でした。
ドクターCは寡黙なタイプでしたが、妻Cの話をニコニコと聞く関係性が心地よかったのでしょう。
留学先のアメリカでも、妻Cは片言の英語を駆使しながら運転免許を取得し、近所の人々ともすぐに親しくなりました。
夫が忙しく研究に打ち込む一方で、彼女はアメリカでの生活と子育てを楽しみ、生き生きと過ごしていました。
そんな妻の姿を見て、ドクターCは安心して研究に没頭することができ、結果を着実に出していきました。
それを間近で見ていたドクターAは、羨ましそうにドクターCを眺めていたのです。
医師の開業と結婚相手の影響
1)ドクターD(男性)の場合
ドクターDは研修医時代に、同い年の放射線技師である女性Dと結婚しました。
妻Dは保守的な性格で、公務員家庭で育ち、安定した生活を何よりも大切にするタイプ。
結婚後は専業主婦となり、穏やかな家庭生活を送っていました。
しかし、ドクターDが開業の話を持ち出した瞬間から、夫婦の空気が一変しました。
ドクターDは人当たりがよく、患者からの信頼も厚いため、周囲からは「開業してもきっとうまくいく」と期待されていました。
しかし、妻Dは開業に猛反対。
収入が不安定になることが、どうしても耐えられなかったのです。
何度も話し合いを重ねたものの、実際はケンカの連続。
妻Dは絶対に折れず、最終的にドクターDは開業を諦め、勤務医としてのキャリアを続けることになりました。

2)ドクターE(男性)の場合
ドクターEは学者肌の医師で、大学に残り教授を目指していました。
彼の妻Eは2歳年上の元会社員で、切れ者タイプ。
夫婦の会話は常に理論的な議論が中心で、お互いに知的な刺激を与え合う関係でした。
しかし、運命の転機が訪れます。
ドクターEは教授戦に敗れ、医局を去ることに。
仕方なく市中病院に勤務することになりましたが、ここでなぜか開業を決意。
すると、妻Eはすぐに夫の話を聴き、開業医の奥さんたちから情報収集を開始。
開業地の選定、業者の交渉、スタッフ集めまで、すべてを主導して進めました。
いざ開業してみると、最初こそ苦労したものの、スタッフのきびきびとした動きや、やや無愛想ながら的確な診療が評判を呼び、やがて行列の絶えないクリニックへと成長。
そして今も妻Eは事務長として院内を仕切り、経営を支えています。
投資家医師と結婚相手の影響
1)ドクターF(女性)の場合
ドクターFは消化器内科のプロフェッショナル。
「内視鏡検査と腹部エコー以外はやりたくない!」と、研修医の頃から自分の専門領域を明確に定めていました。
そして、開業志望の2歳年上のドクターGをターゲットに定め、見事に結婚。
夫となったドクターGは、「君が内視鏡に集中できるように環境を整えるよ」と、クリニックに立派な内視鏡室を完備。
ドクターFの理想の職場が完成しました。
ところが、彼女はそれでは飽き足らず、他の病院でも内視鏡検査を精力的にこなしていました。
そんな彼女とある会合で知り合い、私は「金投資が面白いよ」と話してみたところ、思いのほか興味を持った様子。
気づけば、貯金が貯まるたびにゴールドバーを購入するように。
会うたびに「また買っちゃいました!金って資産が『ある』って感じがイイんですよね!」と満面の笑みで報告してくるように。
その影響を受けたのが夫のドクターG。
彼は投資への嫌悪感も無く、金投資を始め、最近では株にも手を出しているようです。
今や2人の資産は、おそらく億を超えているでしょう。

2)ドクターH(男性)の場合
ドクターHは、2013年から不動産投資をスタート。
医師としての収入に頼らず、資産形成を進めてきたタイプの投資家医師です。
彼の妻Hは2歳年上の元会社員で、現在は専業主婦。
フトコロが広く、肝っ玉も据わっている頼もしい女性です。
ドクターHが不動産投資でトラブルに巻き込まれ、右往左往していたときも、妻Hは「アンタ、大丈夫よ、なんとかなるから」と泰然自若。
さらに彼女は、不動産売買契約の場にも積極的に乗り込み、百戦錬磨の業者と対等に渡り合い、有利な条件で契約を結ぶ交渉力を発揮。
こうして、夫婦で着実に資産を拡大させ、今やドクターH夫妻の総資産は数十億円規模に成長しています。
ドクターの婚活
医師にとって、結婚相手の選択はその後の人生に大きな影響を与えます。
ただ男女差が大きく、生涯未婚率は男性医師が2.8%と低い一方で、女性医師は35.9%と、大きな差があります。
さらに、女性にとっては妊娠・出産のタイミングも重要な要素となります。
こうした点を踏まえ、ドクターの婚活における重要なポイントを3つ挙げてみます。
1)恋愛と結婚は別物と考える
恋愛ではときめきや刺激が重視されがちですが、結婚生活では安定や自立が求められます。
恋愛の延長線上に結婚があると考えがちですが、実際には必要な要素が180度異なるため、結婚後にギャップが生じることも少なくありません。
特に20歳代半ばを超えたら、恋愛相手が結婚相手としてふさわしいかを、冷静に見極める視点を持つことが大切です。
また、男性医師は何も考えなくとも結婚できてしまうケースが多く、ライフプランに合わない伴侶を選んでしまうこともあります。
恋愛と結婚は別物であることをしっかり認識し、「好き」だけでなく「共に生きられるか」を意識した選び方が重要です。
2)早くから婚活をはじめる
医学部を卒業するのは最短でも24歳であり、社会に出るのが一般的な職業よりも遅れます。
そのため、婚活のタイミングも意識しておくべきです。
日本結婚相談所連盟(IBJ)の調査によると、成婚しやすい年齢は男性25~34歳、女性20~29歳です。
つまり、医師になってから婚活を始めるのではなく、医学部在学中から結婚に向けた行動を考える方が、良い結婚につながる可能性が高いのです。
特に女性には妊娠・出産のタイムリミットがあるため、「子どもが欲しいのかどうか」を熟慮したうえで、結婚のタイミングを決めることが重要になります。
3)自己認識を深めた上で相手を選ぶ
結婚生活を長く続けるためには、性格の相性が最も重要です。
合わない相手を選ぶと何かと苦労します。例えば、
・感情を重視するタイプが論理的なパートナーを選ぶと、理詰めの会話が「ロジハラ(論理ハラスメント)」のように感じることも。
・論理的なタイプが感情を大切にするパートナーを選ぶと、話がかみ合わずストレスを感じることがある。
結婚生活では日々の意思疎通が大切になるため、自分が「直感型」か「論理型」かを理解したうえで、相性の良い相手を選ぶことが必要です。
また、医師はキャリアの選択肢が多いため、「自分がどの道を進みたいのか」を早めに決め、それに合うパートナーを見つけることも、幸せな結婚生活への近道となります。

まとめ
かつては恋愛至上主義が主流でしたが、令和の時代に入り「婚活」という考え方が一般化し、20歳代のうちから結婚を意識して活動する人が増えてきました。
これまで多くの医師の結婚生活を見てきた中で、やはり結婚相手の選択が人生を大きく左右することを痛感します。
恋愛は楽しく刺激的なものですが、長期的な視点で考えると、結婚相手としての適性を冷静に見極め、幸せな夫婦生活を送ることが、医師としての仕事や投資・ビジネスの成功につながるのです。
例えば、
・起業を目指すドクターには、苦労を共に乗り越えられるパートナーが向いているかもしれません。
・開業を考える医師なら、相乗効果を生みやすい診療科同士の結婚が有利に働く可能性もあります。
どの道を選ぶにしても、短期的な恋愛感情だけでなく、長期的な視点に立った結婚相手選びが、これからの時代ますます重要になってくるでしょう。
自分を知ることと相手との相性って大事だなぁと実感した一冊。単に『与えればいい』って話じゃないんだな、という気づきが印象的でした。
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